コクヨ工業滋賀は、社員が「仕事がおもしろい」「仲間がおもしろい」と思える環境を築き、「おもしろい商品」をつくる、「おもしろい会社」づくりを進めています。「仕事がおもしろい」「仲間がおもしろい」すなわち従業員満足と、「商品がおもしろい」すなわち顧客満足を充実させるために、仕事の質にこだわって働き方を見直し、ライフイベントに影響されることなく働ける社内風土を含め、長く働き続けたいと思える職場を仲間とともに築いて参ります。
また、コクヨ工業滋賀は、基本的人権に関わる様々な問題に対して、社員一人ひとりの人権感覚を養い、優れた人権意識のアンテナを持つことを目的として、毎年全従業員を対象に、社内外での人権研修を行っています。
人権意識の高い企業体質を養うことは、『企業の社会的責任』であり、より良い社会環境・職場環境を維持するためにも重要なことだと考えます。
そのために、当社では人権啓発基本方針を策定し、人間尊重の精神を踏まえた管理方針を幹部社員自ら十分理解するとともに、社員一人ひとりが身近な人間関係のあり方を見直し、働きがいのある明るい職場づくりに積極的に取り組むこととしています。
また、国民的課題とも言える同和問題について、窓口担当者を専任し滋賀人権啓発企業連絡会に加入し、同和問題の早期解決に企業の立場から取り組んでいます。
■コクヨグループのCSR活動
コクヨ創業者が掲げた「経営の信條」を源とし、創業の精神である「商品を通じて世の中の役に立つ」という考えに沿ってまとめ上げられた、コクヨCSR憲章があり、海外を含むコクヨグループメンバーが法令や規則を遵守し、社会倫理に従って企業活動を行うための基本的な行動の基準を定めた「コクヨグループ行動基準(規定)」に沿って、お客様や社会が抱える課題に真摯に向き合い、その課題を解いていくことで、持続的な社会の実現を目指しています。